北陸で最初、全国でも3番目に作られた水力発電所の跡が宿布に残っています。明治32年に発電が開始され、福井市の600戸の家庭に電灯が灯りました。昭和31年に廃止され、発電機は丸岡町の小黒にある福井総合制御所に保存展示されています。
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