高尾の集落の奥にある古い歴史を持つ神社で、創立は724年の少名彦命と伝えられています。朝倉氏繁栄の頃は七堂伽藍があり、中国の明国から帰国した谷野一柏はここで、医業を営みました。すぐとなりにある亭(ちん)の水は、眼病、胃腸病に効くとされ、薬に用いられました。神社納められる薬師如来像は平安末期か鎌倉初期の作と言われています。 本堂
亭の水
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